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ミニマルダンス計画

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「ミニマルダンス計画」

─ 起きたことはもとにもどせない ─

2009 年11 月25 日(水)~12 月6 日(日) @こまばアゴラ劇場



暗黒舞踏、天井桟敷、カントルには一瞬にして心を奪われた。しかしその憧れは情動で、わたしのはやる心は長続きしなかった。 『ミニマル』の無意味さにはそれまであったグロテスクやエロティシズムやカルトも幻想もなく、食べたことのない食材に直面したように戸惑った。しかしこの愚直は虜になる。ここまで気のきかない正直には平伏して、とうとう『ミニマル』運動加担犯になるためにダンスをするよりほかなかった。以後25年間、わたしは今だ生まじめな『ミニマル』信者である。最近では油臭い白化粧や流行り歌など不必要な過剰さを雑えているが、朝寝坊した人に「早起きですね」と言うように、真意はほのめかしたいのである。またそれが巧くいかない点は大切である。 今さらなにも『ミニマル』とうたうのは時代遅れでも、一番に尊ぶ作業を丁寧に溶かして、過去も未来も抱いてあたかもあかるい。 黒沢美香


黒沢美香ソロ・ダンス『耳』(初演)
11月28日(土)19:00 12月3日(木)19:30 12月5日(土)15:00
振付・ダンス:黒沢美香   コントラバス:齋藤徹(28日のみ)  行為:首くくり栲象(3日のみ)

『jazzzzzzzz-dance』(1990年初演)
11月27(金)日19:30 11月28日(土)15:00 11月29日(日)15:00 11月30日(月)19:30
振付:黒沢美香
出演:クリタチカコ 砂山典子 平松み紀 吉福敦子
公門美佳 木檜朱実 小林美沙緒 斎藤麻里子 椎名利恵子 多田慶子 藤木恵子 福岡まな実 吉川恵子

『膝の火』(初演)
11月25日(水)19:30 12月4日(金)19:30 12月5日(土)19:00 12月6日(日)15:00
振付:黒沢美香
出演:青山貴子 糸山明子 江積志織 岸本あずさ 木檜朱実 後藤茂 桜井祥子 滝口美也子 長野れいこ 福岡まな実 藤木恵子 南呼子 吉川恵子 吉田法子 吉田由紀子 吉田亮子 リナ・リッチ

【黒沢美香&ダンサーズプロフィール】
黒沢美香&ダンサーズ
1985年活動開始から25年間、代々のダンサーズがある。現在のダンサーズは30人ほどの大群舞「ダンス☆ショー」を偽装看板にしている。ダンサーの年齢差が40才も離れている者同士がいつも一緒に踊ることは、世界でもごくめずらしいと言われている。つくづく思うのはダンサーズはダンスを上手くならない点に注目してほしい。どの分野でも修練すると磨かれて上手くなる。そのような一般的な洗練や鮮やかさに結びつかないところがダンサーズの実力である。‘ダンスなど上手くなったらダンスではなくなっしまう’この考えが誤解でもこれをダンスの流儀としている。なのでダンスが世間とずれていることは知っている。 
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by waits-00 | 2009-11-12 23:56 | コンテンポラリーダンス公演

2008 西空麗藝團加担プログラム 黒沢美香 金沢初公演

11月の連休に、「ロマンチックナイト」「牛」一挙上演!

11月1日(土) 18:30 開演 「ロマンチックナイト」
11月2日(日) 15:00 開演 「牛」

これはなんと読む『西空麗藝團』。
誇らしいその名前はニシノソラレゲイダンである。

自分の利害から道理を考えず、民間で企画を立ち上げるたった3人の“団”である。芸術を探し当て吟味しては走る。ぶつかる抵抗の中、走るはどれほどの挑戦と志しが基盤にあるか測りしれない。私はその“団”から指名された。

一番大事にしてることに着眼してもらえてしみじみと嬉しい。そしてこれは『試合』であると心得た。『西空麗藝團』は有志3人が集まって金沢の街と人にプレゼント(贈もの)をしようとしている。このプレゼントは物ではないので手で触れない。出合いというプレゼントである。交感である。そんなこと誰も頼んではいない。頼まれてもいない。

いわば不要かもしれないプレゼントを特別なアナタにお知らせしたいと走り回る。意力と情熱の維持なくして不可能な企てである。私はアナタを揺さぶって刺しましょう。これが『西空麗藝團』への返礼である。この贅沢をたのしんで頂けると信じてアナタに差し上げます。珍味をたのしんで頂けたらと願い金沢に参ります。

黒沢美香


■会場
金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
http://www.artvillage.gr.jp
〒920-0046 石川県金沢市大和町1-1 TEL:076-265-8300
【アクセス】金沢駅・片町交差点から徒歩15分、タクシー5分

■料金
前売 3,000円(当日 3,500円)
2日通し 5,000円(前売のみ)

■ チケット取扱い:2008.9月1日(月) 発売開始
石川県立音楽堂チケットボックス TEL: 076-232-8632
金沢市民芸術村 TEL: 076-265-8300
JCDNダンスリザーブ(オンライン予約)http://reserve.jcdn.org/

■スタッフ・開催クレジット
舞台監督:中村 豊
音  響:森 紀浩

主  催:西空麗藝團
共  催:(財)金沢芸術創造財団/薔薇ノ人クラブ
協  力:金沢21世紀美術館/Dance in Deed!

■お問い合わせ
西空麗藝團(オフィス・クロシェット内) E-mail: clochett☆p2222.nsk.ne.jp
(☆を@に変えてメールして下さい)
TEL: 076-257-1557
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by waits-00 | 2008-11-01 21:32 | コンテンポラリーダンス公演

黒沢美香&ダンサーズ 家内工場

暑い。お節介な快適はない。野菜はこんなにきれいなはずはなく甘いと苦いだけでいい。「家内工場」は築35年の家屋の中で静かに深々と執りおこなう。きれいな野菜ではなく味と香と歪。暑い夏は暑いまま。青々しい土手。知らん顔で流れる川。活発な虫と爬虫類。虚飾しようにも仕様がない稽古場でワタシを丸出しにする。身体を聞いて身体を読む。針先の見える踊りをここに。

振付:黒沢美香
出演:滝口美也子、吉田法子、リナ・リッチ、吉川恵子、関準太郎、斎藤麻里子、糸山明子、木檜朱実 そしてスペシャルな人


黒沢美香&ダンサーズ:  85年から独りでも大勢でも<ダンサーズ>という名前でやってきた。ダンサーズは誰、と人を指すだけでなくダンスする身体ごと全部を誰をも指した。踊りは揃わずバラバラで、商店街から大劇場まで踊りでる。見世物的な陽気さは嘘で認知の混乱をたのしんでいる。

日程 2008年9月15日 ~2008年9月23日
時間 第一回 2008年9月15日(月祝)
第二回 2008年9月23日(火祝) 
14:30開場 15:00開演
料金 前売:2000円/当日:2500円
特記事項 定員50人  

お問い合せ
黒沢美香&ダンサーズ
TEL: 080-6534-9117
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by waits-00 | 2008-09-23 21:00 | コンテンポラリーダンス公演



今、気が付いた。
黒沢美香&ダンサーズ「家内工場」
美香さん23日に踊るんだ。。。
予約したのは15日

え~っ、15日と23日同じ内容だと思ってた。
今回美香さん踊らないと思ってた。

かなり凹んでおります。
これは立ち直れないです。
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by waits-00 | 2008-09-13 10:17 | ぶつぶつ

黒沢美香 「ロマンチックナイト in 丸亀」

誰もいない薄暗い客席に、黒沢さんの大きな影がのびている。
誰もいない舞台で一人踊っている黒沢さん。そんな風に見える場面があった。
黒沢さんとそのシルエットがなんとも素敵で、哀愁のようなものを感じた。

客席に誰もいないのは、お客さんは舞台の上だからです。
舞台の上にコの字で作られた客席。
そうです、お客さんも舞台の上にいるのです。

舞台の上から見える客席は新鮮だった。
ダンサーでなくお客である以上、見る向きは客席から舞台方向。
舞台から客席を見下ろす事はないのです。

踊りを観ながら、クラブの中で一人踊る黒沢さんを想像した。
絶対カッコイイー。
しかし、公演後見たパンフレットで驚かされる。
ロマンチックナイトの初演はなんとディスコ(クロスポイント)
ディスコで踊らない?黒沢さん。
本当にカッコイイー人です。

次回は東京の若者達が踊り狂ってるクラブでロマンチックナイトが観てみたいです。
若者達をノックアウトさせてください。お願いします、美香さん^^
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by waits-00 | 2007-12-11 07:38 | コンテンポラリーダンス公演

黒沢美香+木佐貫邦子「約束の船」

8月終わりから使えなかったインターネットが繋がり、メールをチェックすると、約600件...。
ほとんどがアフィリエイト関連のメール、アフィリエイトは以前やっていたけど今はほったらかし状態。
その中に黒沢美香さんからのメールが混ざっていた。

そのメールには、黒沢美香+木佐貫邦子「約束の船」のフォトコールが公演前日30日にありますと書かれていた。
受信日は29日だった。かなりのショック。
もちろん引越しの最中で行けなかったんだけど、これは絶対撮りたかった。
公演を観て、感動しただけに悔やまれてならない。
もう少し早く引越しをすればよかったと後悔。

9月2日「約束の船」
黒沢さんの動きに魅了される訳が自分でもよく解らない。
シンプルな動きに見えて、とても複雑な気がする。
何かが違うんだけど、何が違うのか解らない。

木佐貫さんの柔らかな動きは現実の世界を感じ、
黒沢さんの独特の動きは非現実な世界を感じた。

観れてよかった。

出来ればもう一度観たいと思った。
やはり早く引越しをするべきだった。
やっぱり撮りたかった。
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by waits-00 | 2007-09-07 20:28 | コンテンポラリーダンス

「なんという寛容な肉」 黒沢美香&ダンサーズ

■2007年7月20日 (金) ~29日 (日)

こまばアゴラ劇場 〒153-0041目黒区駒場1-11-13 TEL: 03-3467-2743
(京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩3分)
※駐車場がございませんので、お越しの際には公共の交通機関をご利用ください。

20年以上前から独りでも大勢でも<ダンサーズ>という名前でやってきた。ダンサーズは誰、と「人」を指すだけでなく「ダンスする身体」を指した。立ち上げから20年以上経過して会えなくなった人、いつでも会える人、突然にもゆっくりにも稽古場の景色は変動する。ダンサーズはこの数年間「ダンス☆ショー」中心に団体踊りをしている。ずっしりした肉が大勢でどすどす踊るので稽古場の床が抜ける寸前で修繕した。踊りは揃わずバラバラだ。不揃いのまま和音になる術は作ったものではなく何度も稽古を重ねるうちに毛穴から相手が染み込んで各自の身体が見つけた嬉々の不協和音だ。いつもの団体踊りをラストプラグラムに置いてこのアゴラの10日間ではどぎまぎしながら個の背景を差し出す。私たちは失態しては人らしく心細くなるのだが踊れば肥えて四肢があかるい牛のよう。 ─黒沢美香─

■公演の詳細は黒沢美香webサイト
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by waits-00 | 2007-07-29 01:51 | コンテンポラリーダンス公演